【1エーカーの夢】食料自給自足を実践するための現実的な暮らし方




 

サステナブルな社会を作るためにはエネルギーの他にも考えなければいけないことが多くあります。

持続可能な社会の開発に必要なことはSDGsとして世界的に推進されています。

気になる人はこちらをチェック。

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今日は、その中でも食料について紹介します。

食べ物って大事ですよね??日本では食料自給率が低いとして注目を集めていますが、、、では自給自足な食料体制をつくるためにどんなことが必要なのでしょうか?

サステナブルな社会をつくる上で大きな1つの占める「食料」に関して紹介します。

海外の記事をもとに紹介します。

 

日本の食料自給率は半分以下

日本では、食料時給率に関する議論を耳にすることがよくあります。

農水省が発表している日本のカロリーベースでの食料自給率は38%と示されています。

 

出典:農水省

 

世界の各国と比較しても食料自給率は高い方ではありません。

出典;農水省

日本は島国であることからも、万一の際には時給できるシステム・体制を構築していくことが必要ある、と主張されるものの、今なお低い状況が続いています。

 

食料時給を実現するためにどのような環境が必要なのでしょうか?

小さく個人で自給する現実的なアプローチが紹介されています。

1エーカーで夢の暮らしをつくりましょう

100エーカーの森はご存知でしょうか?

1962年にミルンさんが発表した児童小説で、私の大好きなDisneyで人気を集めているWinnie-the-Pooh、クマのプーさん。

このクマのプーさんの舞台になるのが「100エーカーの森」。

 

エーカーとは面積の単位です。

1エーカーはおよそ約4,000m2。

例えば、100m × 40mの面積です。

このサイズってとっても大きいですよね?

 

プーさんの森は100エーカーですが、現実的に所有できるサイズとしてはその1/100の1エーカーで食料自給自足な暮らしを実現する試みがなされています。

食料自給自足な生活

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2011年12月、2012年にDear MOTHERで紹介された1 エーカーでの暮らしです。

 

「1-Acre Self-Sufficient Homestead」として、ある企画者が、年季契約で人を募って土地を与え、食料自給自足な暮らしを実践する内容です。

 

1エーカーの適切な土地では、小さな家族が必要とする食物を提供することができ、サステナビリティー的には素晴らしい1つのゴールの形です。

しかし、非常に簡素な生活を受け入れない限り、本当の意味で自給自足はこのサイズでは厳しいです。

 

記事では、次のように1エーカーでの現実的な自給自足生活を紹介しています。

 

自給自足1エーカーの作り方の紹介

記事内で紹介されている自給自足な暮らしの作り方を紹介します。

1エーカーを4つの部分(パートA〜D)に分けてください。

 

最初に、エーカーにどんな動物と構造を与えてもよいか、地域規制に合わせて知る必要があります。

おそらく、あなたは1エーカーで牛、ヤギ、ブタや鶏の全てを飼うことはできません。

そして、例えそうすることができるとしても、1つの小さな地域のその多くの動物がどのように隣人と環境に影響を与えるか評価する必要があります。

1エーカーの土地では牛、子牛とブタを諦めてください。

 

2匹の乳ヤギと雌鶏の適度の群れ、若干の鳥とウサギと大きな庭が、より現実的なゴールです。

それでも、あなたはテキパキと働く必要があります。

 

パートA

パートAでは、小さい農家の設立に集中してください。

こじんまりした家、家への道から得る車道と少なくとも1台の車を駐車するための場所のすべてはパートAになります。

ほとんどの地方の家に下水処理腐敗槽と空き地となる芝生域が必要です。

井戸とプロパン・タンクが多分必要でしょう。

 

家族をおもちなら、屋外の楽しみのために家の周りで若干のスペースが必要になるでしょう。

子供の遊び、物干し綱、造園スペースなどです。

防火帯として家のまわりに若干の鮮明なスペースを残すことも重要です。

若干のスペースは多目的に利用します。

 

あなたが家庭に保険をつけるなら、シーモアの論文説明で示すように納屋を家に付けることは恐らく許されません。

あなたの納屋地域は、家からと井戸から、適度の距離に配置する必要があります。

 

冬に2匹のヤギが入り、乳を絞るためのクリーンな場所、そして干し草収納場所も必要です。

冬の家畜のための地域、道具、刈り取り機と他のモノの保管は、多分干し草ロフトによる少なくとも6×6mである必要があります。

それから、あなたの木の小屋と小さな温室を作って下さい。

 

さらに、分割された納屋の区域または永久的な「クーペ」を強く推薦します。

12匹の雌鶏は、およそ11m2の屋内の床面積を必要とします。

それらの小さい携帯用のクーペは、大部分の気候の中でその年の2、3ヵ月の間動くだけです。

(あなたは鶏から卵を集めて、彼らを外に出すことにすぐに飽きます。。。)

 

隣人に迷惑がかかることのないように、そして鶏が外で動き回れるようにするために囲いを作って下さい。

 

パートB

次の30×30m地域(パートB)は、ガーデニングにする必要があります。

果樹をワンサイドに沿って植える必要があります。

この場所には、さらに肥料と堆肥を置く場所を確保する必要もあります。

 

パートC,D

残りの土地をヤギの放牧をローテションして行うために分割して使用するなら、暖かい時期は余分な干し草を買う必要がなく、過度な放牧のために土地が害されることもないでしょう。干し草用の土地に関しては 、手頃な価格でも誰かに貸すことはできません。

 

あなたのヤギは、ミルクを作るために子供を産む必要があり、結果として2~4匹の子ヤギを育てることになります。

暖かい季節の終わりには、子ヤギたちをお肉として冷蔵保存できます。

 

あなたは、何羽かの肉鶏または七面鳥を育てることもできるでしょう。

 

ヤギ、鶏と庭は、あなたの土地や隣人にストレスを与えないようにすべきです。そうすれば、たくさんの食物をさらに作ることができます。

 

・・・

これは完全な自足でありません。

しかし、持続可能で現実的な暮らしです。

 

参照:Mother Earth News

 

紹介の中では、自給自足を実現するために最適なアニマルたちも紹介されています。

出典:One Acre Homestead

最後に

現実を視る。

夢を唄うには重要な考えだと思います。

 

サステナブルにすべきだよ!

エコだから変えるべき!

 

もちろん、持続可能性を考える上では大切な想いですが、現実的な視点も持たなければいけないと思います。

 

今の社会はあまりにも急速に「便利で贅沢」になったために、サステナブルな社会を作ろうとすると、そのGAPのために多くの摩擦が生じるのは絶対で、向き合わないといけない問題です。

 

明治維新以前(200年前以上)では、この生活はあたり前でしたが、きっと今の人たちが今回紹介したような生活を送れ、と言われたら不満に感じることだと思います^^;

 

過去と今の社会の差から、私の社会に対する価値観を紹介しているので良かったらぜひご覧ください。

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